気になる選手たち

Jリーグを頻繁に見てて、それほど有名ではないけれど注目に値する選手が幾人かいますので紹介します。
一人目はグランパス中谷勇介たぶんサイド専門の選手なんだろうけど、運動量も多くボールコントロールもしっかりしていて渋い仕事のできる選手という感じです。地味に良い選手です。
二人目はヴェルディの小林慶之。ボランチからトップ下まで広い範囲をこなせるユーティリティプレイヤー。なによりテクニックに優れていてボールを取られることがほとんどありません。マリノスの上野、柏の明神とともに渋いボランチトリオの一角を占めてます。
三人目はフロンターレ中村憲剛なんといっても注目すべきは視野の広さと正確なパス。ロングレンジのグラウンダースルーパスができる稀有な選手です。将来の日本代表候補。
最後の四人目はFC東京の栗沢遼一。リーグトップクラスのバランサーであり、攻撃に守備にあらゆる面で高い水準にある選手です。見てて楽しいタイプの選手ではないけれどいるといないのでは全然違う。最近FCは調子悪いけど勢いに乗れば一気に突き抜けられるチームなんで頑張ってほしいです。

ところでチェルシーが50年ぶりにプレミア制しましたが、日本のアブラモビッチ三木谷楽天はどうしたもんでしょう。レオンさんを呼んだことでそれなりのチームには仕上げるのだろうけど優勝はまずありえないし、なんだかちぐはぐしてます。やっぱりオーナーはお金だけ出すだけで、しっかりとしたGM連れてきて現場任せたほうが上手くいくのでしょうか。